野のかご

home 野のかご通信 作品展
樹皮のかご 素材について お問い合わせ
   
   
  

2017.06.17
    
旅するかご展( 7月20日~25日)

この夏は奄美大島で「野のかご展」をおこないます。
旅好きの私にとって、さまざまな町でのかご展は何よりも楽しい時間です。
かごを通しての出会いはもちろんですが、地域に伝わる手仕事に触れたり、郷土料理や地酒を味わったり、その土地ならではの植物を眺めたり。
奄美ではどんなことに出合えるか、今からとても楽しみです。

(詳細はこちら)

   

2017.06.11
    
かごの国
     

バルト3国の真ん中の国ラトビアを旅してきました。
手工芸の盛んな国で、かごの他にもニット・リネン・木工品・革製品・陶器などが作られています。

写真のかごは、ヤナギの枝を編んだもの。
自然の色合いが美しく、とても丈夫に作られています。
編み込みのミトンもラトビアの代表的な手仕事のひとつ。
きめ細かな模様と丁寧な仕上がりに、作り手の思いが感じられます。

    
  

  

2017.06.01
    
ウペペサンケ山(1848m)
     

目覚めると、まず西窓のカーテンを開けます。
快晴の朝ならば、こんなふうに美しい姿が望めます。
7月になると山の雪が消え緑が深まり、10月下旬には紅葉の中で初冠雪。
12月には純白の大地の向こうに銀色のウペペサンケ山。

どの季節も凜とした姿です。
もう10年以上この山を眺めて暮らしているのに、毎朝カーテンを開けるたび、初対面のような新鮮な気持ちになります。

   
   
  

  

2017.5.25
    
小さなかご
     

どれも直径5〜8cmの手のひらに載るかごです。
作業工程は普通サイズと同じなので、細かな部分はちょっとたいへん。
手がかごの中に入らないので、内側の作業はピンセットや細くて先の曲がったハサミなどを使用します。 
小さなものって、不思議な存在感と愛らしさがあって、眺めるのも作るのも楽しい時間です。

   
  
  

2017.5.18
    
チセの小さな春祭り
     

帯広のアンティーク雑貨店「チセ」で春のイベントが始まりました。
私も小さなかごを出品します。
お近くの方はぜひおいでください。

  
    
     

2017.5.17
    
新緑
     

しばらく留守をしている間に、
自宅周辺も鮮やかな大地になっていました。
満開の桜の下は新緑の牧草畑。
その遙か向こうには残雪の山々。
十勝の美しい季節です。

   

2017.5.7
    
収穫かご
     

ゴールデンウィークも終盤です。
今年の十勝は好天に恵まれ、里山の花々も一斉に咲き出しました。
見上げればエゾヤマザクラ、コブシ、足元にはエンゴサク、カタクリ、リュウキンカ・・・
山菜採りを兼ねてのハイキングも楽しい季節。
この収穫かごは、行きはお弁当入れ、帰りは山菜入れとして活躍しています。

   

2017.4.28 
    
山の幸
     

今季初収穫の行者ニンニクです。
食感はホウレンソウ、味はニラに似ています。

おひたし・天ぷら・野菜炒めなどが定番ですが、
ラーメンや餃子に入れるとまた格別のおいしさ。
醤油漬けにすれば保存食にもなります。
強烈な味と香りですが、これを食べると「春が来たな」と気合いが入ります。

   

2017.4.23 
    
春の雪
        

汗ばむほどの陽気が続いたので、「いよいよ山菜採りか」と浮かれていたら今朝はこの通りの銀世界。

南の島に暮らす知人から電話があったので、「こっちは真っ白」と言ったら
こちらはハイビスカス真っ盛り!」とのこと。
お互いの風景を想像しながら、何となく得したような春の朝でした。

   

 

2017.04.10
    
冬ごもり終了

  

今春初お目見えのシマリスです。
一目散に餌台に駆け上るところを見ると、昨年からの常連さんのようです。
どこでどんなふうに冬眠していたのかわかりませんが、今年も元気な姿が見られて嬉しいです。

   

2017.04.06
    
チューリップ 
     

本州からはお花見の便りが次々と届いています。
北海道はまだしばらく桜はおあずけですが、先日友人からチューリップをいただきました。
なんとも爽やかな色と香り。
白樺を編み込んだかごに活けてみたら室内が春らしくなりました。

今日の十勝は、なんと22度。
周囲の牧草畑もいっきに雪が解けました

   

2017.3.24 
    
白鳥
        

3月下旬から4月上旬にかけて、北帰行の白鳥たちが周囲の畑に立ち寄ります。
雪の下から現れた取りこぼしの作物などを食料にしているので全身泥まみれ。
その上鳴き声もガーガーとかなりの悪声。
イメージとはかけ離れた地上の姿ですが、飛翔する姿はうっとりするほどの美しさ。
V字型の隊列が十勝晴れの空を彩ります。

   

2017.3.17 
    
早春
        

うらうらと春めいた陽気が続いています。
道路の雪が消え、秋まき小麦の畑からは小さな芽が顔を出しています。
そろそろタイヤ交換ができるかな、薪運びもこれで最後かな、などとついつい思ってしまうのですが、まだまだ油断はできません。
急に冷え込んだり大雪が降ったりする日もあって、冬と春が行ったり来たりのこの時季です。

   

2017.3.3 
    
南の島へ
        

奄美大島に行って来ました。
出発日の朝、帯広は−14度。上空から見える景色はもちろん純白の大地。
一方奄美は気温20度。濃いピンクの緋寒桜が碧い海に映えてとてもきれいでした。
快晴の日は少なかったけれど、海に潜ったりサイクリングをしたりお花見をしたりと南国の春を楽しんで来ました

3月に入って、十勝も少しずつ春の気配。
雪もだいぶ解けて、ネコヤナギが白いぼんぼりを付け始めました。

   

2017.2.18 
    
古いレンガサイロ(士幌)
        

十勝で好きな建物のひとつです。
年月を経たレンガの色合いが、使い込んだヤナギ樹皮のかごに似て何とも味わい深いのです。
今は雪景色の中ですが、周囲は一面の小麦畑。

春には緑、夏には黄金色の海になります。
もうとっくに役目を終えたサイロですが、どの季節にも調和して田園風景に彩りを添えています。雪もだいぶ解けて、ネコヤナギが白いぼんぼりを付け始めました。

   

2017.2.6 
  カエデの持ち手かご  
         

厚手の樹皮を使った大振りのかごは、空気が乾燥した冬が制作の適期。
水に戻してから編むので、湿度の高い夏場はカビが発生する恐れがあるからです。
編み上がったかごはストーブ上空の棚に並べて乾燥後、持ち手を付けて出来上がり!

   

2017.1.30 
    

      薪ストーブクッキング

         

薪ストーブの上には何かしら鍋がのっていて、いつも良い匂いが漂っています。
最近の常連さんはイモの塩煮。じゃがいもを塩茹でにして粉ふきいもを作り、熱いうちにバターや塩辛を載せて食べます(ゆで汁に砂糖、酒を少々加えると更に美味)。
旨い・安い・簡単! 道産子のソウルフードです。
もちろんそのままでもおいしいですが、海苔の佃煮・明太マヨ・アンチョビなどをトッピングすればこれはもう立派な酒の肴。もぉ、ビールが止まりません!

      

写真は樹皮を剥いたクルミの小枝。焚き付け用に使います)

   

2017.1.20 
    

        夕陽の里

         

今日は大寒。厳しい冷え込みが続いていますが、
こんな時こそかご作りがはかどります。
薪ストーブの横に陣取って日がな一日編んでいます。
ふと気が付けばたそがれ時。今日も美しい夕陽です。

   

2017.1.10 
    
きょうも十勝晴れ。ウサギ雲疾走中!
         
本州の実家で久しぶりにお正月を過ごしてきました。
ポカポカ陽気に誘われて鎌倉まで出かけたら、
あっというまに風邪を引きました。

マイナス15度には強いのに、人混みには完敗の里山人体質を実感。
幸い帰宅後3日ほどで復調、今日から本格的に始動です。
   

2017.1.1 
    
新春
         
今年も良いかごが作れますように。
今年も良い出会いがありますように。
みなさんにとっても良い一年でありますように。

今年もよろしくお願いします。

2016.12.24  
White Xmas

毎年作る木の実のリース。山で拾ったハンの実やアカナラの実、古いインゲン豆や樹皮のかけらを使いました。
今年もあと一週間。
まじめな大掃除は暖かくなってからと決めたので、今は簡単な小掃除に専念。
材料であふれかえる工房を何とか片付けて、気持ち良く新年を迎えたいと思います。

   

2016.12.11 
根雪

札幌に58cmのドカ雪が降った日、十勝地方も激しい風雪でした。
無謀にも遠出をした私はド緊張のドライブで帰宅。ほんと恐かった〜
でも、一夜明ければ打って変わって明るい日差し。
吹っ飛んでいるのではと心配していた庭の鳥形オブジェも無事でした。
今朝はマイナス12℃。いよいよ根雪になりそうです。

   

2016.12.01 
丸鉢型クルミかご(直径55cm)

浅くて広口のかごは、乾燥につれてゆがみが出来やすいので完成後もしばらくは目が離せません。オーダーをいただいてから3度の作り直しと1ヶ月の経過観察を経て、やっとお届けできるものが出来ました。

私にとっては今までで1番大きな編みかごです。
どんなふうに使っていただけるのかとても楽しみです。

   

 

2016.11.19
冬が来る前に展

いつもは樹皮や蔓など硬くて地味な素材を扱っていますが、
冬が近づくと温かく色彩のある素材に触れたくなります。

毎年恒例のこのグループ展では、柔らかなウール地や毛糸、

きれいなボタンやビーズを使ってちくちく縫った小物を出品しています。  

とき・11/19〜12/18       

ところ・ギャラリー陶(大樹町萌和)

   

2016.11.07
 雪景色

一夜にして白い世界となりました。

例年より早い積雪に、タイヤを替えたりダウンジャケットを引っ張り出したり薪を多めに準備したりと冬支度に追われています。

そんな中、シマリスのシマちゃんが庭先に顔を出しました。

降雪もなんのその、お裾分けのリンゴの芯を美味しそうに食べています。

このかわいい姿を見るのもあと少し。間もなくシマリスは冬眠にはいります。

   

2016.10.23 
冬芽と葉痕

そろそろ里山の木々も休眠期。
庭のクルミの木も葉を落とし、枝先の冬芽が目に付くようになりました。
写真先端のニット帽のようなものが冬芽です。
寒さを防ぐために鱗片で覆われていて、ここに養分を蓄えて春が来るのをじっと待ちます。
冬芽の下の子ザルの顔のようなものが葉痕です。
木によって葉痕の形はさまざまですが、心を和ませてくれるユニークなものが多く、
里山歩きの冬の楽しみのひとつです。

   

2016.10.13 
冬の足音

南の旅から戻ってきました。
自宅の窓から眺めるニペソツとウペペサンケ山は、もうすっかり雪化粧をしていました。
ほんの数日前、半袖姿で自転車を乗り回していた旅の日々が夢のようです。
この時期の十勝、朝晩は寒いけれど日中の太陽はぽっかぽか。
薪ストーブの準備、菜園の後片付けなどの冬支度は早々に済ませ、
秋の夜長はビール片手に野球観戦!

(写真は本日収穫のモロッコインゲン)

   

2016.10.01
 庭のリンゴ 

昨年は6個、今年は40個ほど実を付けました。
防虫対策をしなかったので、たぶん中は虫食いだらけだと思いますが、姿はなんとも愛らしく、目には美味しいリンゴです。
朝の空気はひんやりと澄み、湿った枯れ草は晩秋の匂い。
大雪山連峰旭岳からは初冠雪の便りも届きました。

   

2016.09.24 
 「森の暮らし」開催中

帯広の森「はぐくーむ」でトレスアニョス展が始まりました。
館内には、団らんの部屋・子供たちの部屋・作家の仕事場など暮らしの風景が出現。
参加作家の作品をコラボレーションして楽しい空間を作っています。
屋外展示の作品も見応えあり。(写真は新井信幸作「いける」高さ4m)
色付き始めた森の散策も兼ねて、お近くの方はぜひどうぞ。

(10/2まで)

   

2016.09.17 
十勝の美味しいジャガイモ

度重なる台風で十勝は試練の秋を迎えています。
土砂崩れや河川の氾濫で交通網は寸断され、復旧にも時間がかかっています。
実りの秋だというのに、泥まみれになってしまった農地も少なくありません。
そんな中、何とか収穫できたジャガイモを友人が持ってきてくれました。
まずはポテトサラダに。そして肉じゃが、コロッケ、芋餅にも。
いつもに増して、大切にありがたくいただきます。

   

2016.09.05
 トレスアニョス展

木工、金工、染織、造形、イラストなどの十勝在住作家による合同作品展です。
記念すべき第20回展は、各作家がコラボレーションして「森の暮らし」を構築します。
私のかごも、薪を入れたり果物を盛ったり花を生けたりと、暮らしの端々で参加します。

    とき ・9/24~10/2   ところ・ 帯広の森・はぐくーむ

   

2016.08.28
  かご、なおします

持ち手の修理で8年振りに再会したヤナギの深型かご。
黄褐色だった樹肌が、使い込まれ年月を経て、美しい飴色になっていました。
自然素材のかごは、使うことによって味わいを増します。
壊れた部分もたいていは修理可能。
元通りにはならなくても、布の繕いと同じで補修跡も味わいのうちです。

   

2016.08.14
  樹皮採集

本来なら6~7月が樹皮の採集適期なのですが、雨の多かった今夏は思うようにはかどらず、昨日やっと採集を終えました。

酷暑の中、アブやダニと闘いながら入手した貴重な貴重なヤナギの枝。
さっそく樹皮を剥き、軒下で陰干しに。
このまま雪が降る頃まで乾燥させ、水で戻してかごを編みます。

   

2016.08.06
  夏、来ました

8月に入ったとたん、北海道でも暑い日々が始まりました。
強い日差しを浴びた草木がそよそよと風に揺れ、セミが鳴きアブが飛び交う里山の夏です。

可憐な野の花も次々に咲き、道端を彩っています。
やっぱり夏はこうでなくっちゃ。
上士幌のバルーンフェス、帯広の平原まつりなどビールの美味しい夏祭りも続きます。

   

2016.07.26
 暑中お見舞い申し上げます

道外の皆さんは酷暑の日々を過ごされていることと思いますが、ここ十勝では「いまだ夏来たらず」の肌寒い日が続いています。
今日から道内の小学校では短い夏休みが始まります。
1日も早くキラキラと眩しい日差しが訪れますように。

inserted by FC2 system